監理技術者

【監理技術者の資格とは】(国家試験)
監理技術者は、公共性のある建設工事で、工事1件の請負金額が2,500万円(建築1式工事については5,000万円)以上となる場合に配置を義務付けられている資格である。施工計画の作成や工程管理、品質管理などのほか、工事の施工に従事する者の指導監督を行なう。

 

 

【監理技術者の資格を取得する過程】
・資格要件は、建設業の28業種に対して、夫々対応する国家資格(一級建築士・一級建設機械施工技士、一級土木施工管理技士、一級建築施工管理技士等)を持つ者。指定建設業以外の21業種に関しては、一定の実務経験を持つ者も監理技術者となることができる。
・監理技術者講習会がある。

 

【監理技術者の収入・年収】
・昇進・厚待遇。

 

【監理技術者の資格に向いているタイプ】
・建設業界で働く人。責任あるポストに就きたい人。