手話通訳士

【手話通訳士の資格とは】
(社)聴力障害者情報文化センターが主催・認定する、民間資格である。聴力障害者の社会参加が進みつつある現在、公共施設や自治体、講習会場、企業での面接など、さまざまな場面において手話通訳士へのニーズが高まっている。福祉事務所や民間施設、聴覚障害者団体などで仕事をしている人、医療機関やハローワークなどで仕事をしている人が、仕事をより円滑に進めるため、取得するケースも多い。

 

【手話通訳士の資格を取得する過程】
・受験資格は、学科試験日現在20歳以上の者。
専門学校(スクール)の手話養成講座や、地域の福祉事務所等の手話講習で学ぶ事から始め、手話通訳士の資格取得を目指したい。合格するには、目安として3年程度の手話通訳経験が必要。
主な就職、採用先は、地域の手話通訳者派遣センター等に登録し、依頼に応じて働く登録通訳者。又、障害者福祉施設や地域の福祉事務所等に非常勤職員として所属して働く方法もある。

 

【手話通訳士の試験日程】
・2月。

 

【手話通訳士の合格率・難易度】
・10.2%。

 

【手話通訳士の収入・給与】
・ボランティアに。

 

【手話通訳士の資格に向いているタイプ】
・ボランティアがしたい人。社会に貢献したい人。