土地区画整理士

【土地区画整理士の資格とは】(国家試験)
公園や住宅とオフィスビル、商業施設等の調和を図り、より機能的で暮らしやすい街づくりを目指して行なわれる再開発事業に欠かせないのが、土地区画整理事業。土地区画整理士は、住民や行政、デベロッパー等の事業者、そして工事施工者の間に立って、その利害関係を公正な立場から調整し、よりスムーズで適切な土地区画整理事業の実現に貢献する資格である。

 

【土地区画整理士の資格を取得する過程】
・技術検定受験資格は、次の実務経験が必要。( )内は指定学科卒業以外の場合。@大学卒業後1年(3年)以上。 A短大、高専卒業後2年(4年)以上。 B高校卒業後3年(5年)以上。 C不動産鑑定士(補)で@以外のものは2年以上。 Dその他の者で8年以上。

 

【土地区画整理士の試験日程】
・9月上旬。

 

【土地区画整理士の合格率・難易度】
・学科試験: 46.7%。 実地試験: 58.3%。

 

【土地区画整理士の収入・年収】
・昇進・厚待遇。

 

【土地区画整理士の資格に向いているタイプ】
・建設・不動産業界で働く人。公共団体で土地を扱う人。