高圧室内作業主任者

【高圧室内作業主任者の資格とは】(国家試験)
通常の大気圧以上の気圧がかかっている作業室やシャフトの内部において作業を行う場合は、高気圧障害を防止する目的で、高圧室内作業主任者免許を受けた者のうちから、作業室ごとに高圧室内作業主任者を選任することが、高気圧作業安全衛生規則によって義務付けられている。高圧室内作業主任者は、作業方法の方針を決定したり、作業者の指揮にあたるなどの仕事に携る。

 

【高圧室内作業主任者の資格を取得する過程】
・受験資格は、高圧の室内業務に2年以上従事した者。資格試験問題は、圧気工法・送気及び排気・高気圧障害・関係法令から出題される。

 

【高圧室内作業主任者の試験日程】
・年2回。

 

【高圧室内作業主任者の合格率・難易度】
・76.0%。

 

【高圧室内作業主任者の収入・年収】
・手当・収入アップもある。

 

【高圧室内作業主任者の資格に向いているタイプ】
・高圧な室内やシャフト内での作業従事者。